藍の生葉染め

きのう、こひつじさんとサッチーさんと藍の生葉染めをした。もうすぐ今年もあきまつりの準備に大忙しとなる。(私たち3人で、草木染めのお店を出店しています。もう4年目かな?)藍は、草木染めの中では貴重な青い色が採れる。まずは畑に行って藍を採取。
①藍を刈り取る。

ハサミで根もとから切る。
②はっぱだけをとる。
家の中で始めたら、あまりに虫が多いので急遽外へ。あまりちぢれたのはやめて、フレッシュなのにしました。今年の藍は、いかにも旬を過ぎていて、3人で「はっぱも人間もやっぱ盛りを過ぎるとねえ。」と辛気くさい話をしながら葉っぱをむしる。少し曇った空の下、単純作業をしながらのおしゃべりは楽しい。

③葉っぱをちぎって、もむ。ひたひたの水を加えてさらにもむ。
(この作業、ミキサーでやる方法が多くインターネットで紹介されている。うちは単にミキサーがないから。)
④布で漉す。↓こしたもの

⑤藍液に染めるものをひたす。藍は空気にふれることによって青くなるので、つけて出してを繰り返す。↓始めは緑色。だんだん青くなってくる。たのしー

オキシドールを溶かした水にひたす。1リットルの水にオキシドール5ccくらい。(15分くらいひたす。)
⑦水洗いしてかわかす。

勢いで書いてしまいましたが「そめものや ころぼっくる」は適当がポリシーなので、
これからチャレンジする人は、もうすこしまじめに書いてあるページを参考にしてください。
たのしかったー!できたものは、また今度!(すっごいすてきです)