小耳にはさむ

空手に行くと、他の幼稚園のお母さんの話を小耳にはさむ。うちの子はもう小学生だから、関係ないといえば関係ないけど、大切な幼児期を過ごす幼稚園。はあ?と青木さやかみたいに突っ込みたくなる幼稚園多し。幼稚園児に鼓笛やらせたり、誕生日のプレゼントに洗剤配ったり、幼稚園なのに宿題あったり、朝礼あったり。
悪口を言うのは気持ちよくないからまあ、こんなとこにして、つくづくとうちの子たちはいい幼稚園に通ったもんだと思うのです。運動会、お遊戯会と何か行事に向けて子どもをせき立てることはなかった。運動会は「プレイデー」といって、ピクニックみたいなの。綱引きだからおいで、とかゆるーい感じで、やりたくない人はやらなくていいの。卒業生の「ぱんとりっこ」もあり、保護者競技で大盛り上がりもあり、ああ、なつかしい。
それとは別に、友達の話だけれど(子どもは女の子)、野原で「先生、トイレ(大)に行きたいらしいんですが。」と訴えたところ、普通に「はい」と、シャベルを渡されたという。うちの先生、ナイスだなあ。