何の音?

淡い色のばら代表。

今日は子ども達の運動会。始めから終わりまできっちり見たのは初めてだったけど、天気もいいし楽しかったな。
家に帰って、ちょっと時間ができたので、クッションのカバーを縫った。すると夫の母も、自分のミシンを出してきて、母の部屋で何か縫うという。
しばらくして、トン兄ちゃんが「なんかプロペラ機の音がする。」と言った。
私は、ハチの大群がやってきたのかと思った。夫は、爆撃機が飛んできたと言った。
それは、母がミシンを踏む音だった。
ミシンというのはあんなに早く動くものだろうか。それは、助走なしに突然始まり、唐突に終わる。
ガーーーーーーー!ピタ。
料理でも、ガーっとまぜてジャジャッと焼いてシャーッとかけるすべて擬音レシピな母らしい。
数時間後、ガーっと縫ったスカートを見せてくれた。おそるべし。