サマースノー7分咲き

半年ぶりくらいに子どもが熱を出した。変なお天気が続いたから、大人も子どももついていくのが大変。子どもは今、運動会の練習もあってなおのことだろう。
先日ここに紹介した島田ゆかさんの絵本は、細かく書き込まれた絵が、何度見ても楽しい。こういう、細かい絵が大好きなちびさん(今回熱を出した方)、学校の図書館から「ウォーリーを探せ」を借りてきた。喜んで見ていたが、あるページに鉛筆で書込みがしてあった。おばあちゃんが親切心でごしごし消してあげた。ウォーリーのまわりは、ぐりぐりと強く書いてあったので、おばあちゃんもぐりぐり消した。そしたらウォーリー自体が消えてしまった。そして、もうやめたらいいのにボールペンでウォーリーを書いてしまった。もちろん、私がこの、あーあな事態を知ったのは、子どもがしくしく泣き出してから。どうする俺?!
連絡帳に書いてあげるから大丈夫だよ。まあ、ウォーリーに、うーーーーん、見えないけど。