吉祥寺さんぽ

dentybess2006-12-05

昨日は友達4人で、吉祥寺へ行ってきた。アナンダで羊毛を、今回は買わないつもりでも、なんかしらんが帰りにはサンタクロースみたいにかついでいるといういつものパターンで、いつ使うとも知れない羊毛を買い込み(それでもだいぶ抑えた)、今回は小さな画廊で作品展も見ることができた。作品展はとってもかわいいお店で、作品展をやっていることを知らなくても、ふらっと寄れる雰囲気。私の勝手な思いこみで、画廊→さびれた→黒猫→貧乏画家→グレーの服の地味な女 みたいな図式があるんだけれど、そういうんじゃなかった。絵、人形、えほん、立体、羊毛の作品、いろいろあったけどやっぱり気になるのは羊毛かな?羊毛の作品を出していた人はすごいテクを持った人。よくぞここまで細部まで、っていうくらい羊毛で表情を出している。人形の洋服とかも細かく作り込んであって、ほーっとため息。
でも私はこひつじさんの作品のほうが好き。うまいと好きはやっぱ違うもん!
でも皆さんすごいのは、確固たる「オレ流」があること。これがいちばん好き、かわいい、が「わたしらしく」表現されている。
あれこれと手を出して、結局どれも中途半端になっていることが自分でもツライ私は、何かを極めるということはこういうことなんだと、なんか突きつけられた気がした。東京の紅葉もなかなか。ロードスターをオープンにして走ると、落ち葉が舞い込んでくる。ちょっと路肩に寄せて、もうすぐいちょう並木。