映画って

映画館というところにほとんど行かない。いちばん最近見たのは、ベニスの街中をミニが走り回るやつ。その前は仕方なく見たハリーポッター(ダメ、こういうの)その前はタイタニック。大きな画面は迫力あっていいんだけれど、昼間暗い部屋にずっとこもっているのが嫌なのかもなあ。手仕事しながらとか、そういうのがいいなあ。最近の映画は、すぐテレビでやってくれるからいいよ。
今日は小雨の降る寒い日。HDDにとってあった「BLUE CRASH」を観た。サーフィンの映画。ほんの少しでもサーフィンをやったことがあると、大波が迫ってくる緊張感がわかる気がして(波の大きさはケタ違いだけど)サーフィンのシーンでは息をのんで見入ってしまった。
パイプライン。世界中のサーファーの中でも、ほんの一握りの人だけが挑めるところ。巻かれたら命を落とすかもしれない大波の中から、水面越しに見える世界はどんなだろう。最後主役の女の子がチューブを見事くぐり抜けたときは、思わず拍手してしまった。ストーリーはシンプル。誰も死なない、ドロドロしてない。いい映画でした。たまには映画もいいなあと思っちゃったよ、アン・マリー。