先週の土曜日、幼稚園の同窓会クリスマスがありました。1年生から6年生までの卒業生が幼稚園に集まって、クリスマスの礼拝をします。うちの子どもたちは、幼稚園が遠かったので、一緒の小学校には同じ幼稚園から一人もすすみませんでした。だからこの日を、とても楽しみにしていました。
下の子、(1年生)が、帰ってから日記を書きました。学校の宿題です。とてもかわいかったので、記念にここに残します。


きょうぼくはようちえんのどうそうかいにいった。そしたらようちえんのともだちはたのしみにまっていてくれた。ぼくはあそんですごくたのしくてたまらなかった。学校のともだちもいいけど、やっぱりともだちはいいものだとおもった。かえるときも、もっとあそびたかった。でもあきらめた。それはぼくのこころのなかにみんながいるからいいとおもったのでした。


「帰るよ〜」といったら、はぁいと素直についてきた子が、小さな頭の中でそんなことを考えていたんだね、と夫と話しました。私にとっては車で15分の距離だけど、子どもにとっては親に送ってもらわなければ行くことのできない場所。限られた時間と知って、せいいっぱい遊んでいたんですね。上履き忘れて取りに行ったけどね・・・。

冬休み、旧友と遊ぶ日を作ってあげなくちゃ、と思いました。


小さなばらの剪定が、だいたい終わりました。この写真のつぼみはDenty bessのもので、かれこれ1ヶ月くらいつぼみのままです。寒くて開けないみたい。閑散とした庭の片隅に、つぼみのまま残っています。さあ、暖かい日に、このつぼみが開くことがあるでしょうか。がんばってね、と毎日見守っています。