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「あれこれにっき」を始めたのは去年の５月。もうすぐまたバラの季節になる。
「実録鬼嫁日記」っていうすっごいおもしろいブログ、それにこのページにもリンクのあるようなブログ、それらは本当に文章が巧みで、引き込まれる。私は文章ってそんなにうまくないから、苦労しているときもある。写真は、楽しく撮れるし、おしゃべりでもある。
で、先のケミストリーの堂珍さんのことを思い出した。彼はポンポン話せる人ではないみたいで、テレビで見るとおり。俺が、俺が、と前に出る人と真逆で「俺はいいよ。」と奥ゆかしい。

ゆれていた　ゆらめいていた　季節が終わり　大人になり始めている
雨あがり　空の匂いは　何か思い出しそうな気にさせられるよ

それが歌い始めると、この物静かな人のどこにこんな力があったの？っていうくらい、透明な歌声にのせて、言いたいことが伝わってくる。
文章、歌、作品。表現の方法っていろいろなんだなあ。
私はおしゃべりで十分自己表現してるからいいんだー。